オワッタ。
終わりました。ふう。涼しい夕方、3人でコンビニまで散歩して、宅急便で原盤マスターとデザインデータを発送し、ため息をついた。最期の方は同時に3台のコンピュータ、フル駆動で、ジャケットと盤面のデザインを横でしながらマスタリングをして、音の微調整をして聞き返している間にイラストレータでレイアウトをしていった。かなりハードだったが、やればできるんだなと思いました。何だかちょっと腑に落ちないが、余裕を持って時間かけて作りあげた時より 土壇場で焦りながら作った時の方が気に入ったものができるのはなぜだろう。直感が働くから?余裕がないから直感から来たものをいじりすぎないから?.............
なんて、焦りながらも、昨日の夜はうちの前の公園でioの保育園の仲間たちで花火をやった。日本の伝統の、小さい手で持つ花火って日本以外にもあるんでしょうか?アメリカには大きい打ち上げ花火しかない。アメリカの人はこういう危険な遊びを子供たちには絶対にさせない。ありえない。火遊びだもんね。この危なさは子供にとって最高だと思う。臆病なioも最初は私にばかりやらせていたが、次第に慣れて、ちょっと勢いのあるしゅわーってやつも進んでやるろうになって、嬉しかった。四大元素に対するリスペクトが生まれそうな気がする。素敵なことだ。
あと、夜の公園、というのも相当魅力的だったらしい。みなみ公園はあまり電灯が多くなく、アスレチックのところなんて夜はとても暗くなる。そこをきゃっきゃ言いながら暴走するし、こっちは転ぶんじゃないかってハラハラ。いつもの友だちと、いつもと違う特別でマジカルな時間を過ごすというのは楽しいもの。大人にだって必要だ。