Skist ジャケ写
スキストの来月リリースのニューアルバムのジャケ写真を撮った。来月のツアーに間に合わせるためには、来週までに全ての製作を終わらせないといけない。
スキストの場合、録音やミックスはもちろん、 マスタリング からCDジャケットの写真撮影、レイアウトやデザインまで自分たちがやっている。それはなぜかと言うと、全ての行程を納得して完成させたいから。例えば、外部のエンジニアに頼んだ場合、録音とミックスは大体同じ人が担当して、録音という長い行程をずっと付き合うのでその音楽を深く密に知ることになり、信頼関係が築かれるけれど、マスタリングというCDの原盤を作る大切な作業は通常、マスタリング・スタジオに持ち込んで、初対面のマスタリング・エンジニアと一緒に1日で仕上げることが多い。自分の音を初めて聴く人に数時間だけで最善の音質や音圧を判断してもらったり、アルバム全体の流れ方と聞こえ方に影響する曲間調整をその場で決定するのは、私はやりたくない。だから自分のスタジオでじっくりやる。もちろん、プロのマスタリング・エンジニアの腕にはかなわないけれど(マスタリング・エンジニアで巧みな人は本当に魔術師なのよね)、勉強しながら苦労もしながら自分の欲する音に近づける。
しかし、じっくりやる時間がなくなってしまった。今週中にマスタリングまで終わらせないといけないというのに、まだミックスでああだこうだと調整しながら、ちょっと焦ってきた。ブログ書いてる場合じゃないんだけどね。
スキストの場合、録音やミックスはもちろん、 マスタリング からCDジャケットの写真撮影、レイアウトやデザインまで自分たちがやっている。それはなぜかと言うと、全ての行程を納得して完成させたいから。例えば、外部のエンジニアに頼んだ場合、録音とミックスは大体同じ人が担当して、録音という長い行程をずっと付き合うのでその音楽を深く密に知ることになり、信頼関係が築かれるけれど、マスタリングというCDの原盤を作る大切な作業は通常、マスタリング・スタジオに持ち込んで、初対面のマスタリング・エンジニアと一緒に1日で仕上げることが多い。自分の音を初めて聴く人に数時間だけで最善の音質や音圧を判断してもらったり、アルバム全体の流れ方と聞こえ方に影響する曲間調整をその場で決定するのは、私はやりたくない。だから自分のスタジオでじっくりやる。もちろん、プロのマスタリング・エンジニアの腕にはかなわないけれど(マスタリング・エンジニアで巧みな人は本当に魔術師なのよね)、勉強しながら苦労もしながら自分の欲する音に近づける。
しかし、じっくりやる時間がなくなってしまった。今週中にマスタリングまで終わらせないといけないというのに、まだミックスでああだこうだと調整しながら、ちょっと焦ってきた。ブログ書いてる場合じゃないんだけどね。
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